物差し
テスタを初めて開発した人は天才といわざるを得ない。
彼のおかげで私は自律走行ロボットを完成させることができた。
彼の偉大な発明は語り継がれ続けなければなるまいと思いました(小並感)
テスタはよく分からないものです。
なぜか加電圧が分かったり、かと思えば電流の測定もできたり、ってところに着目していたらなんか交流の測定もできるらしい・・・
数1000円で買えちゃうので冗談抜きで一家に一台あっても全然問題ない製品ですね。
私が買ったのはCDM-12Dっていうデジマルです。つまみがつまみやすそうなのと、完成されたフォルムに惹かれました。
欲を言えばテストリードが収納できるタイプがよかったのですが、それは容器を工夫すれば問題ない!
問題ないのだ
基板の裏側ってごちゃごちゃしてて、どこどこのはんだ付けが甘い~とかどこどこがショートしてる~とかってひと目では分かりませんし、
かといって一個一個の穴を見定めるなんてかったるいことはしてられませんよね。
もしもそれで発見できたとしても、なぜか電流は流れず終い・・・なんてことになったらやってられません。
そんなときに効果を発揮するのが、そう、マルチメータです。
これでも最終的には裏面を見ることになるのですが、使うと使わないとでは段違い!
問題のある区間をこいつで見つけてやれば調べる範囲はぐっと狭まるんです!
詳しい使い方は調べればちょちょいのちょいだと思うのでそっちを参照してみてね
私ははんだ付けが甘いわけでもショートしてたわけでもなくて、断線してました。
っていうのも、基板を長時間はんだごてで温めたのが原因か銅が剥がれてて、
基板のトラブルシューティングの際、私は穴に着目しがちなので、テスタがなかったら見つけられなかったかもしれない。
こいつのせいで2,3日作業が遅れたので、腹いせにはんだをべったりつけてやりました。
モータが回った!
一人部屋の中で大暴れするくらい嬉しかったです。
これまでテスタを有効活用する機会がなかったので、嬉しさもひとしお!
あれがあれなので、ロボット本体を見せるわけにはいかないのがとても残念でなりません。
尚、プログラムは拙い模様
今日はテスタ以外に、0.8mmはんだとブレッドボードとそれに刺す針とノギスを購入~
はんだは買ってからたくさん持ち合わせていることを思い出して後悔したのですが、
0.8mmのは持ってないよなって自己暗示してる、今
冒頭でも言いませんでしたが、今回のお買い物の目的はブレッドボード!
週1で行われる実験の際にとても不便を感じていたので、やっと買えたぞと!
店内で心の中で吠えた!!
針は意外と先のほう固いな~って思った
ノギスは地味すぎていつも忘れるのですが、あると結構生活が潤いますね。
(ただし例は思いつかない)
ツイッターのプロフィール欄にURLを載せたらすごい閲覧が増えて動揺しました。
動揺とはそれ即ち人間の証(?)