ばくらあｂ」
どうもどうもーｗ世界のゴッド・オブ・スキーこと”フカくじら”が今、大都会横浜県に戻ってきました！私が戻ってきたせいで横浜県内は大パニックに陥ったそうで・・・申し訳ない。今日はこの4日間の旅を浚って寝ようと思います。（普通に文字ばかりです）
今回の旅はマリオRTA第7区の予選を行っていた生放送から始まります。私はいつもと変わらぬ様子でニコニコ生放送に「わこつーｗ」とコメントをすると、最終的に評判のいいじゃがりこのゆずこしょう味を買いに行くことになりました。結局買いませんでした。多分美味しいので食べてみてください。
http://www.calbee.co.jp/jagarico/products/limited/index.php?1361546818
そして迎えた2日目、2月20日！夜行バスでぐっすり眠った私は晴天の下三度吠えた後に宿に向かいました。そこで宿の人を脅し、板・棒・靴・グローブ・ゴーグルを持って逃走すると、物凄い速さで山頂まで登り、ここで蓄えた運動エネルギーを位置エネルギーに還元・集中放射して大空を舞いました。新潟の風は気持ちよかったです。
宿の方々はとても親しく接してくれて、板も自分に合ったサイズのものをご提供いただきました。スキーを嗜んでいる人たちに懇切丁寧に靴の履き方・板のはめ方・リフトの乗り方と降り方をレクチャーしてもらい、いよいよ初スキーの時がやってきます・・・！
傾斜30度ほどでしょうか、緩やかな坂を目前に私は意気揚々と身を放り出すと、その5秒後には時速50キロを前進に受け、間もなく吹き飛びました・・・初転倒、超痛かったです。私でなければ右足が折れていたところです。このとき既に70帰りたさくらい溜まってました（月曜日の学校での帰りたさを1帰りたさとする）
それから、その緩やかな坂を転げ落ちる過程を三度踏みました。すごい熱心に「腰を低く！」「足は踏んばらなくても開くぞ」「板重ねないでｗｗ」「曲がるときは重心を左右に動かすの」「八の字を維持しよう」などと説明してくれたのですが、そもそもベースとなる八の字（足を八の字に開いて滑る姿勢・前が閉じてて後ろが開いてる）ができず、虚しく全身ボロボロでした。
ちなみに、2日目を最大限活用し、断腸の思いで八の字になる方法を身に付けました！実は、スキー板を力任せに曲げようとしても全く動いてくれません。人によって異なるらしいのですが、私は足首を捻る要領で試したら上手いこと足が開いてくれました。最初できたときとても嬉しくて、近くにいた知らない美女と喜びを分かち合いました。あ、「最初できたとき」からが嘘です
なぜ八の字の練習をしているのかと言うと、雪はトゥルトゥルなので適度に摩擦を起こさせなければぐんぐん加速していき最悪（マジで）死に至るためです。八の字が上手にできると自在に速度制御できるので、安全に坂を下ることができるという寸法です。
2日目は晴れ後雪だったのですが、3日目はなんと一日中雪が降り続いていました・・・ネックウォーマーがないと雪が口や鼻に入りたい放題なので注意しましょう！
八の字がなんとか形になってきた私は、いよいよ曲がる練習に入ります。曲がりながら下ることで、急な坂でも強力な摩擦を起こすことができます。
八の字さえできてしまえば曲がるのはお茶の子さいさいでした。理屈は、右足に重心を動かすことで右側にブレーキがかかり、左折！逆も然りで、右折したければ左脚に重心を動かすのです。重心を動かすだけで曲がるので、コツはすぐに掴めました。重心を移動するときも八の字を維持しなければならないので、苦難はありましたが・・・
この日は、雪に打たれながら曲がる練習をして終わりました。
最終日です！空は晴天、すっかりスキーの楽しさに目覚めた私は一緒に行った人たちを引っ張り出してスキー場に行きます。ある程度の技術を手にした私は、思うがままに滑り続けました。緩やかな坂はスピードを出して思い切り、急な坂はジグザクに揺れながら丁寧に速度を落として、スキーにその情熱をすべてぶつけるのでした。・・・まだまだ急すぎる坂は速度を抑えられず終いだったのですが、それでも十二分に楽しめましたよ！！
引きこもりがちな私も、このときには0.02帰りたさほどに抑えられていました。スキー、とても楽しかったです。
こうして、フカくじらの長い4日間は幕を下ろしたのであった。
ちなみに新潟はきのこ派
売店にたけのこがないｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ勝負にすらなってなくてわろたったたたｔったｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
やっぱりきのこの山のライバルにたけのこの里はあまりにも不相応だったな。キットカットやブラックサンダー辺りをライバルにした方がいくらかまし それでもきのこが圧勝するわけだがｗ
